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浦田 愛子

株式会社リンク 代表取締役
一般社団法人 
創造能力開発機構  理事
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私は夫と2人の息子に恵まれ、家族を守る中で経済と健康という2つの課題に直面しました。経済的な側面では夫を中心に考えていましたが、健康については自らが中心とならなければと思い、2001年に美と健康をテーマにした株式会社リンクを創業しました。10年間にわたり、様々な事柄に取り組みましたが、現代は健康に関する情報が溢れていて、真実が分からなくなっていました。

そうして悩んでいた時、遺伝子に関する情報が入り、その最先端な理論とテクノロジーに魅了され、2012年に夫と一緒に一般社団法人DOCCを設立しました。DOCCの事業は、遺伝子検査を行える人材を育成し、検査結果に基づいて個別のカリキュラムを提供して改善に取り組むものです。これは悪い点を見つけ、修正や予防するだけでなく、伸ばしたい才能を引き出すための理論とテクノロジーでもあります。
しかし、問題が浮上しました。DOCCのプログラムやカリキュラムは素晴らしい結果を出せるものの、高価であり、初めて経験する要素が多く、継続が難しいという課題が生じました。
問題とは、難しくハードルが高いという原因によって、多くの人が続けられず、最終的に成果を上げられない人が多いことです。
それでも、「難病で明日をも知れない命の人」や「どうしてもスポーツで日本代表になりたい」「受験で東大に受かりたい」といった、非常に強いモチベーションを持つ人たちはDOCCのプログラムを活用して成功を収めていきましたが、一方で、私のように「家族ができたので健康に気をつけないといけないわ」「何かいいものはないかしら」といった程度のやる気では、プログラムを遂行することが難しいというのも現実です。
問題を抱えながらも、高度で難しい遺伝子の分析から何をするのかという仕事を長くやってきた結果、一つのシンプルな結論に至ったのです。
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それは、続ける事に高い難易度を持つ、高度な最先端テクノロジーを駆使しなくとも日本はスイスと並ぶ世界一の長寿国であるということです。
世界の最先端医療を誇ると言われるアメリカが40位で、しかもアメリカは世界最大のサプリメント大国でもあります。では何故先端技術で劣る日本や韓国が長寿なのでしょうか?答えはそこにありました。
理由はいたってシンプルです。日本では古代から味噌・醤油・納豆等の発酵食品を毎日のように食し、それが今も習慣として続いているからです。味噌汁を温めるものが薪や炭からガスや電気に変わっても味噌汁を飲むという習慣は変わらず続いています。他にも様々な発酵食品をとるという習慣が時代は変わっても続いています。赤ちゃんの離乳食に砕いた納豆を与えることなどは代表的な習慣を生む行為といえますね。発酵食品を習慣として取り続けるとどうなるか?結果!腸が元気になります。腸が元気になると脳や内臓、骨や筋肉まで栄養を届ける事ができます。逆にどんなに体にいいサプリメントを食べてもエクササイズを行っても腸が弱っていては何の効果もでません。
腸が元気であれば栄養の少ない食事でもちゃんと消化吸収して無駄なく栄養を体中に届けてくれます。
ただ、最近では科学の発達と共に、食品について効率よく売る為の手が加えられています。
食べ物を腐りにくくする防腐剤や、低カロリーを謳った人工甘味料、野菜をキレイに見せるため虫がつかない強力な農薬、肉の変色を防ぐミオグロビンといった上げればきりがないほどの人工的な手が加えられています
私達の専門の遺伝子にしても、様々なシーンで遺伝子の組み換えを行った食品がうまれていて、それが人体に有害だとしてスーパーでは野菜や果物、肉、穀物等に当店は遺伝子組み換えの商品はありません。というチラシが貼られるほどです。
最終的にたどり着いたのが、健康の秘訣は、「腸が元気になる発酵食品を食べつづける」というとても簡単な結論だったのです。
ただ、現代では科学の弊害ともいえる食品添加物がたくさん含まれた食品が多い為体に悪いものは食べないという昔と違うひと手間が必要になってきます。
そこで、私達の提案は、
・健康に気づかい、無添加の材料で手づくりの味噌を作り、毎日楽しんでみませんか?
・スーパーで手に入る一般的なメーカーの味噌から、自分の手づくり味噌にブランドを変えるだけで、
シンプルで費用も抑えた健康法が可能です。
この提案のキーポイントは、健康長寿を目指すうえで、発酵食品である味噌を継続的に摂取することと、手づくりすることで安全性を確保することの2つだけです。
・スーパーで手に入る一般的なメーカーの味噌から、自分の手づくり味噌にブランドを変えるだけで、
これであれば、問題であった高価で難しく続かない方法ではなく、安価で簡単でずっと続く健康法として皆さんにお勧めできると思いました。
これは、DOCCの理念である
「良質な遺伝子検査の普及により予防医学的健康管理と疾病予防の実現を目指す。」
と相反するものではなく、まず腸を元気にしてその上で高いモチベーションを持って取り組む問題だと思っています。

DOCCの取り組みは医療技術というカテゴリーでいうと、人工授精はむかし、「不妊治療で利用されていた」ものが、現代では「不妊ではない人でも出産リスクを減らし健康で優秀な遺伝子をもつ赤ちゃんを得る」為に利用しているのに似ているかもしれません。

そして、もう一つの提案は、この健康法の良さを知り体験された人には、菌活マイスターとなって手づくり味噌教室を主催しませんか?という話です。
AI❤MISOプロジェクトでは、単にAI❤MISOを知って沢山買って欲しいということではなくAI❤MISOプロジェクトを通して沢山の気の合った仲間をつくり、そこに集った人がそれぞれに望む目標を叶える協力者になれるコミュニティを作りたいという目標があります。
その最初の試みとして、AI❤MISO を知り自分や家族が幸せになるだけでなくマイスターとなってAI❤MISOと健康であり続ける考え方を伝える事で経済も手に入れて欲しいと願っています。
それにはまず、AI❤MISOの手作り味噌教室をご体験下さい。
私もどこかの教室でお会いできることを楽しみにお待ちしています。
​最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社リンク
代表取締役 浦田 愛子
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